2010-01-01から1年間の記事一覧
2010年も終わりということで、例年通り今年観た映画を列挙しようと思いマス(劇場で観たもののみ!試写会、DVD、テレビで観たものは除外します)。ちょうど400回というのもキリがいいなぁ^^! 1:アバター(3D) 2:Dr.パルナサスの鏡(→…
いよいよ2010年も終わりです。そこでこの冬、唯一楽しみにしていた「ニュー・シネマ・パラダイス」のジュゼッペ・トルナトーレ監督最新作「シチリア!シチリア!」を観た。上映中の作品なので、ネタばれしない範囲で書こうと思う。俳優は大半が日本的に…
日本の若手アニメーション監督たちが次々と鬼籍に入る中(合掌)、凄い作品を思い出した!そのタイトルは「獣兵衛忍風帖」!!原作・脚本・キャラクター原案・監督は川尻善昭!!日本では一部の人しか彼の名前を知らないかもしれないけど、「マトリックス」3…
またまた間が空いてしまった!もう、ここまで忙しいと・・・ヤケ(苦笑)。 そんな超多忙の中、無理矢理、ラッセル・クロウ&リドリー・スコット5度目のタッグ作「ロビン・フッド」を観る(ホントに今冬は・・・観たい映画がないのぅ)。お話的には中世ヨー…
・・・世の中、次々といろんなことが起きるので・・・またまた間が空いてしまいました。誰か、暇をくれ。暇を!(苦笑) そんな超多忙の中、先日、無理矢理ジャッキー・チェンの最新作「ラスト・ソルジャー」を鑑賞。邦題は<ベトナム帰還兵もの>っぽいけど…
・・・またまた多忙で間が空いてしまいました(汗)! 久々にアニメ作品でも、と細田守監督の「サマーウォーズ」を考えたものの今回はやめて(笑)ロバート・ロドリゲスの「マチェーテ」を(全然違うやんけ)。ご存じの通り「グラインドハウス」中の<ウソ予…
筆者世代にとってシルベスター・スタローンが主演した「ロッキー」と「ランボー」は外せないソウルフルな映画である。そのスタローンの呼びかけによって、新旧アクションスター・・・ご存じブルース・ウィリスに「北斗の拳」のファルコのモデルにして不発だ…
周知の事実ではあるが敢えて書く。作家・筒井康隆は<天才>である。そんな筒井大先生も今年でデビュー50年!ということで「筒井康隆作家生活50周年記念映画」と銘打って公開されたのが「七瀬ふたたび」(といいつつも脚本自体は10年前に完成していた…
またまた間があいてしまいました(メンゴ)。次回は・・・空けないようにしたいなぁ(希望)。 本題。筆者は映画に対してあくまで「オリジナル派」!名もなき作品ならいざ知らず過去の名作・傑作をリメイクすることに対しては非常に懐疑的なのだが「十三人の…
超多忙につき間が空きました(焦&汗)。どなたか暇を下さい(笑)。 ・・・相変わらず実子への虐待が絶えない我が国ですが(親の精神レベルが低くて困ったもんだ)子育てでイライラしている親こそ、松本清張(略してマツキヨ)の「鬼畜」と今回紹介する映画…
久々に日本以外のアジア映画を。日米問わずヒロインがアクションをこなす映画は頻繁に作られているけれど(いまも「バイオハザード」とかさ)、まぁその大半はカット割りの速さやCG処理によって成立していることは周知の通り。ところがアジア映画になると…
お盆明けのハードスケジュールで間が空いてしまいました(汗)。それにしても、この暑さは・・・やはり2012年に人類滅亡か!?そんな地球的規模の破壊も勿論怖いけど、日常によくあるささいな出来事がきっかけで自身の身に危険を感じるようになる方がリ…
間もなく公開される超豪華俳優総出演(役所広司を筆頭に山田孝之、伊勢谷友介に「エロ男爵」こと沢村一樹、「SMAP」の稲垣吾郎、古田新太のほか伊原剛志、松方弘樹、内野聖陽、岸部一徳、平幹二朗、松本幸四郎、市村正親)の時代劇大作「十三人の刺客」…
・・・やっぱり予定を変えてしまった(笑)!ようやく話題のSFアクション大作「インセプション」を鑑賞^^。少々長すぎる気もしたし、ド頭からフラッシュ・フォワードっていうのも如何なものかと思ったが、結果、見応えがあって面白かった。ビジュアル的…
久々の更新・・・超多忙に加え、前のPCが故障して、NEWマシンに買い換えた為です。いや〜、最新型はやっぱええわ^^! その間、券をもらったんで「借りぐらしのアリエッティ」を観ましたが・・・物足りない出来でしたわ。原作付きとはいえ、いくらでも…
東宝特撮数多かれど、コアな特撮ファンの一番人気がこの「フランケンシュタインの怪獣 サンダ対ガイラ」(’66)!タイトルでお分かりのように前回紹介した「フランケンシュタイン対地底怪獣<バラゴン>」の姉妹作であり、またまた日米合作。1966(昭…
そもそも「映画」とは興行主による<見世物>としてスタート、発展したわけで(→「映像芸術」なぞというのはかなりの後付けなのよ)、俗にいう<キワモノ映画>も数多い(そして現在でも、それは世界中で製作され続けている)。当然、我が日本でもそんな映画…
ふと気付くと今年も半分終わる・・・ということで構想してたネタを次回に回して2010年上半期のおさらいを^^。1月から劇場に足を運んで観た順に作品名を列挙していきます(TV放送、DVD、試写会除く)。 1:「アバター(3D)」 2:「Dr.パ…
時間がないので映画「告白」を朝から無理矢理観賞(で、ようやく読むのを止めていた原作の残りを読んだ次第^^)。小説とは、また違った印象を受けたが(ちょっと展開が性急すぎるきらいもあるものの)・・・面白かった。<少年が起こした事件(引いては「…
「新作レビュー状態」が続いたので、懐かしの映画紹介路線に。「ディザスター(あるいはパニック)ムービー」の中のひとつに属するのが<隕石衝突系>。「ディープ・インパクト」や、かの底抜け超大作「アルマゲドン」辺りがそれに該当します。筆者の世代的…
本当は別作品を考えていたのだけれど、北野武主演・監督作「アウトレイジ」に急遽ネタ変更!筆者はガイドのDVD付き前売り券を買ったぐらいだから、かなり期待はしていたのだけれど・・・観ている間、久方ぶりにワクワクゾクゾクしたわ^^こういう事があ…
テレビで前編観たせいで、ついつい「のだめカンタービレ 最終楽章 後編」を観てしまった。「デスノート」で日テレがやった手法を真似したCX商法にのせられた形(苦笑)。全体的な出来は遥かに「前編」の方が上だけど、中途半端な形で終わった原作漫画(そ…
超多忙の中、「ヒーローショー」を観た(井筒和幸監督、監督生活35周年おめでとう御座います)。予告編観たときから「これは観よう!」と思ったのだが、いや〜面白かったわ^^!期待していたティム・バートンの「アリス・イン・ワンダーランド」は序盤、…
時間がない中、半ば業界のつきあいでベニチオ・デル・トロ主演、アンソニー・ホプキンス共演作「ウルフマン」を。更に睡眠時間削って三池崇史監督最新作「ゼブラーマン ゼブラシティの逆襲」を観る。 「ウルフマン」はご存知ロン・チェイニー・ジュニア主演…
・・・余りの多忙さに間があきました(泊まりの地方ロケもあったしね)。そんな中、リメイク作「タイタンの戦い」を3D版で観ましたが、浮き出し具合だけは「アバター」より良かった!全く深みのないどストレートのストーリー展開(ギリシャ神話まんまだか…
話題の社会派SF「第9地区」を観ました!いや〜、面白かった!!尋常じゃない超ハードスケジュールの中、無理矢理観に行った甲斐があったわ(帰りは雨に降られたけど)。「アバター」にがっくりきた映画上級者には、遥かにこちらが御薦め!筆者が燃えるパ…
大事な映画を忘れていた。筆者の少年時代から、その噂だけは耳にしていたある日本映画をー。その名は「マタンゴ」!名前だけでもインパクト大(これに対抗しえるタイトルは松竹の「吸血鬼ゴケミドロ」ぐらいか)!!昭和38(1963)年公開の東宝映画で…
マーティン・スコセッシ&レオナルド・ディカプリオのコンビ4作目となるミステリー映画「シャッターアイランド」を観たのですが・・・開始3、40分でオチが読めてしまった。しかも、近年流行りの●●オチ(怒)!「スコセッシ、お前もか!」の気分(トホホ…
半月ぶりの更新です(誰か暇をくれ、暇を!)。日本ではイマイチ?ながら全世界では4億ドルの大ヒットになった映画「シャーロック・ホームズ」(’09)をようやく観賞!シャーロキアンを自認する筆者は不安ドキドキで観たのですが・・・これまでのイメージ…
忙しすぎて新しい映画を劇場まで観にいくパワーなし(哀)。よって、前回予告した通り東宝特撮映画「地球防衛軍」(’57)をご紹介!超久々に観なおしたら、自称「20世紀少年」の筆者にとって、もろストライクゾーン!昭和の匂いプンプンでいいよ(良くも…