２００７年ももうすぐ終わりです＾＾そこで年に一度のお約束、「２００７年の映画を振り返る」の巻！以下、今年劇場で観た映画のみを列挙します（ＤＶＤ、ＴＶ、試写会除く）！ １：「愛の流刑地」（トヨエツがすね毛剃ってた）、２：「マリー・アントワネッ…

ビリー・ワイルダーの「情婦」やスタンリー・キューブリックの「スパルタカス」に出演した名優チャールズ・ロートンが唯一監督した作品「狩人の夜」（’５５）は多々ある「カルト映画」の中でも「呪われた作品」と言われる。興行的に成功しなかったのでスタッ…

まもなく２００７年も終わりますが、今月発売された映画雑誌には来年公開予定の映画情報が盛んに掲載されています。そこで筆者の琴線にふれた期待作を一部ピックアップして、ご紹介！傾向が偏っているかと思われそうですが・・・あまり気にしないように（苦…

このブログでまだ扱っていなかった「ドキュメンタリー作品」を。たま〜にＴＶや映画でドキュメンタリーを観て、それなりに考えたりもするのだが、このジャンルは＜作り手側＞から言わせてもらうと「取材対象へのさじ加減が難しい」の一言に尽きる。相手や対…

その昔からクリエイターと当局の間では「芸術か猥褻か」を巡る攻防が繰り広げられてきた。過去に「チャタレイ裁判」とか「愛のコリーダ裁判」とかありましたな（若い人でもインテリなら聞いたことある筈）。勿論、このような「論争・裁判沙汰」は日本だけの…

そういえば「パニック映画」をこのブログで余り書いてなかったですね！中でも「動物パニックもの」は、ご存知スピルバーグの「ＪＡＷＳ／ジョーズ」の大ヒットがきっかけで一時期、このジャンルの作品が大量に公開されました（その前にも「黒い絨毯」とかあ…