其の400:2010年総括(お約束)

 2010年も終わりということで、例年通り今年観た映画を列挙しようと思いマス(劇場で観たもののみ!試写会、DVD、テレビで観たものは除外します)。ちょうど400回というのもキリがいいなぁ^^!

 
 1:アバター(3D)
 2:Dr.パルナサスの鏡(→ヒース・レジャーに合掌)
 3:ゴールデンスランバー
 4:ラブリーボーン
 5:インビクタス 負けざる者たち
 6:ライアーゲーム ザ・ファイナルステージ
 7:シャーロック・ホームズ
 8:シャッター アイランド
 9:第9地区
10:タイタンの戦い(3D)
11:ウルフマン
12:ゼブラーマン −ゼブラシティの逆襲ー
13:アリス・イン・ワンダーランド(3D)
14:ヒーローショー
15:プリンス・オブ・ペルシャ 時間の砂
16:のだめカンタービレ 最終楽章 後編
17:グリーン・ゾーン
18:アウトレイジ
19:告白
20:借りぐらしのアリエッティ
21:インセプション
22:仮面ライダーW/ゴセイジャー(3D・2本立て)
23:花と蛇3(小向美奈子に会ったことがあるんで←言い訳。出来は並だった)
24:十三人の刺客(’10)
25:七瀬ふたたび
26:エクスペンダブルズ
27:マチェーテ
28:ラスト・ソルジャー
29:ロビン・フッドリドリー・スコット版)
30:シチリア!シチリア!


 てなことで今年観たのはジャスト30本!
 2006年が20本、2007年が32本、2008年が31本。そして2009年が22本だったことを考えると・・・今年は超多忙のなか、そこそこ観にいったと思う(試写会で観たのも加えると、あと2、3本は増えるけど)。時間がなくて見落としたのも多々あるが・・・致し方なし、か。

 2010年、全体的にはそんなに面白い映画はなかったような気がする。2008年なんかは<豊作>だったけど。そんななか個人的に良かった作品はー洋画は「第9地区」、邦画は「十三人の刺客(’10)」が圧倒的によかった。両方ともパワフルなバトルが観られて大満足^^!「告白」の絵作りや「インセプション」の新しい映像世界も面白かった。あとスタローンたちの頑張りも(笑)!
 但しその反面、期待していた監督たちの作品(キャメロン、スコセッシ、バートンほか)がねぇ・・・ほとんど討死に(涙)。筆者の期待値が高すぎるのかもしれないけど(→それでも近年は余り情報を入れず、フラットに観るようにはしているのだけれど)諸監督たちには次回に期待します。

 あと2010年の特徴として、ちょいちょい「3D作品」が入ってきたけれど、どれもイマイチだったというのが面白い!<映像が飛び出す>ことと<作品が面白い>こととは全く別の話だから(で、余計な3D料金をとられるのも嫌だし)。観客が増えたから、という理由だけで3D化に拍車がかからないことを希望する(マジ)!


 2011年は・・・2Dでも3Dでも最悪いいけど、とにかく<面白い映画>が増えることをただただ祈るのみ!時間がない中、やりくりして映画観てるので・・・頼むよ、ホントに!!