<其の815>2023(令和5)年総括!!

 激動の2023年もまもなく終わります。国内的にはWBCで世界一を奪還したり(今年は「大谷翔平の年」だったと思う)、コロナが少し落ち着いた(消滅した訳では決してない)反面、世界ではロシアとウクライナの戦争が終わらないのにイスラエルハマスが戦闘状態に入る等、激動の1年でもありました・・・(悲)。来年はどんな年になるんでしょうねぇ・・・??

 

 さて毎年末恒例の<年間映画総括>です。以下、劇場で観た作品のみ書いていきます(試写会やTV放送、DVD等は除く)。

 

① 1月「モリコーネ 映画が恋した音楽家」<ドキュメンタリー>

② 1月「獣人雪男」(リバイバル

③ 2月「フランケンフッカー」(リバイバル

④ 2月「ベネデッタ」

⑤ 3月「ファイブルマンズ」

⑥ 3月「エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス」

⑦ 3月「シン・仮面ライダー

⑧ 5月「劇場版サイコパス PSYCHO-PASS  PROVIDENCE」<アニメーション>

⑨ 6月「ザ・フラッシュ」

⑩ 7月「インディ・ジョーンズと運命のダイヤル」

⑪ 7月「君たちはどう生きるか」<アニメーション>

⑫ 7月「ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE」

⑬ 8月「クエンティン・タランティーノ 映画に愛された男」<ドキュメンタリー>

⑭10月「ジョン・ウィック:コンセクエンス」

⑮10月「キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン」

⑯11月「ザ・キラー」

⑰11月「ゴジラー1.0」

⑱11月「首」

⑲12月「怪物の木こり」

⑳12月「ナポレオン」

 

 ・・・という20本!さほどダメ映画は観ないで済んだけど(作品名は挙げないが皆無ではない)、格調高い芸術的な作品は一切ない(苦笑)。

 20本以上劇場で観たのは2012年以来(!!)だから、学生さんならいざしらず、50代のおっさん社会人としてはまぁまぁ観にいったなぁ、と我ながら思う(笑:スケジュールの問題で3本程見逃した作品もあるが)。スピルバーグ北野武ポール・バーホーベンデヴィッド・フィンチャーリドリー・スコットらの新作が公開されたのだから、今年は豊作だったな^^。シリーズものが多いのはーここしばらく続いてるハリウッドの傾向。

 筆者はあまりドキュメンタリーは好んで観に行く人じゃないんだけど、珍しく2本も観たし、リバイバルにも2回行った。これも個人的には珍しい事!

 秋頃からは<劇場先行公開→配信>パターン作品を観る事が多くなってきた。配信自体がちょっと苦手なので(加入もしてないし)・・・「映画館でやってる内にダッシュで観に行った」というのが正直な感想。コロナ渦の巣ごもり需要で配信ものが増加した訳だが、マーティン・スコセッシデヴィッド・フィンチャーリドリー・スコットの作品も配信前提で製作されるとはね・・・これも“時代”ですな。今後ますますこの傾向に拍車ががかかると思うので、筆者もいずれ時代に合わせないといけない時がくるんだろうね。それもまた時の流れ、致し方なし・・・。

 

 今回で年内の更新は終了です^^。来年は・・・「エクスペンダブルズ」の新作でスタートすると思う(笑)。来年はこれまで同様、旧作を増やしたいと考えてはいますが。当ブログは1000回をもって終えるつもりなのですが、このペースだと、、、あと何年かかることやら(溜息)!?書き終えるのが先か、筆者が死ぬのが先か。

 まぁ、私自身わからないので・・・これまでのように自分のペースで頑張りますわ。それでは今年も有難う御座いました!また来年も宜しくお願い致します!皆様、良いお年をお迎え下さい。ではまた来年!!