土日という事もあって大変な人手となったクリスマス(仕事の移動が大変だった!)も無事に終わり、2022年も本当に残り僅かとなりました。そこで1年に1度のお約束、今年の<総括>・・・です。コロナ渦3年目でほとんどといっていいぐらい映画館に行かなかったので、総括するまでもありませんが・・・年1行事を書かないと自分が気持ち悪いので(笑)ここに書く次第。
以下、今年劇場で観た作品です(試写会、ソフトでの鑑賞は除外)。
1:2月「ウエスト・サイド・ストーリー」(スピルバーグによるリメイク)
3:9月「沈黙のパレード」(「ガリレオ」シリーズ第3作)
4:12月「アバター:ウェイ・オブ・ウォーター」(大ヒット作の続編)
・・・以上4本!単純計算で、3か月に1本しか映画観ていない!!・・・これはコロナ1年目(2022年)の5本よりも少ない・・・いや~、ここまで観てないとは。物心ついてから初めてかもしれない(汗)。その分、今年も新旧ミステリー小説の読書(筆者は映画も読書も大好きなの)→→→今年出版された洋邦作品及び読んでなかった海外の古典推理小説を読む時間は充実したが。
実は大人の事情で詳細は明かせませんが・・・ある映画を<オンライン試写会>なる形式で1本観たのだけれど(初体験)・・・画面が小さいうえに、どマジな邦画だったので、途中飽きちゃって、飽きちゃって何度中断したことか(勿論、最後まで観た)。映画館でだったら、そんな事は絶対にないので、単に筆者がパソコンで映画を観るのがダメな人。。。という事がよ~く分かりました(ある意味、いい体験したわ)。
観た4本でいうと・・・自分の趣味で厳選して観たけど「これはサイコー!!」と歓喜するレベルまでのはなかったな(残念)。映画なんて10本に1本当たれば超豊作という事は、これまでの経験値で分かっているので、2022年は大当たりもなければ、超駄作もない普通の1年だったといえそう。ただ「ウエスト・サイド~」と「アバター~」は、パンフレットが通常のものがなくて豪華メイキング本(?)のみ販売していて、しかも映画料金より高い・・・(怒)。この傾向は来年からは是非やめて頂きたいと、ここに強く書いておこう。
今年、日本で100億越えの大ヒットした「トップガン」の続編やアニメ3作品(麦わらの海賊とかすずめ他)は・・・観てない。別に、あえて世の中の流行に背を向けてる気は全くないけれどー例えば「トップガン」は公開当時、映画館で観賞(当時、学生)。若きトムさんも(今作でブレイク)、音楽も良かったけど・・・クライマックスの<空中戦>が、当然ながら皆、操縦席ではマスクしてる&編集が早くてチャカチャカ絵が変わるから、誰が何しゃべってんだか、よく分からなかった(笑:監督はチャカチャカ編集大好きだったトニー・スコット)。そんな記憶があったので、続編に大して興味なし・・・って感じ。まぁ、気が向いたら来年レンタルで観るかもしれないが(笑)。
でもね、来年はまたまたスピルバーグの新作公開&「インディ・ジョーンズ」の5作目の他、モリコーネのドキュメンタリー(監督はジュゼッペ・トルナトーレ)に、ポール・ヴァ―ホーベンの「ベネデッタ」(もう日本では公開しないかもしれないと考えてた)、庵野さん監督の「シン・仮面ライダー」ほか、期待したい作品が結構あるので、、、今年の憂さは来年晴らそうかな(笑)^^
さて皆様、良いお年をお迎え下さい。来年も何卒宜しくお願い致します!