前作「Ｑ」から８年以上・・・ようやく「シン・エヴァンゲリオン劇場版:||」が公開されたので観に行ってきました。個人的には今年最初の映画館での鑑賞。最初のＴＶシリーズに劇場版２本、そして再構築されてスタートした過去３作・・・ここまで観ると、もう最後までつきあうしかない（苦笑）！もっとも、さすがにここまで間が空くとは思ってなかったけど（コロナで延期されたりも）、まずは公開されて良かった良かった＾＾！まだ始まってまもないのでネタバレしないようサクッと書きマス。
お話はこれまでの流れを受けて、いろんな事で大変なシンジくんが・・・って、書けない！！少し書いただけでネタバレになる（苦笑）。許される範囲で書くなら・・・冒頭はフランス・パリからスタート。その後、少々●●●を彷彿させるシーン（自主規制）になる（笑：庵野さん、●●さんっぽいことやりたくなったのかしら）。ちなみに冒頭に４分弱のおさらいが流れます。勿論、超ざっくりだけど（笑）。
４部作の最後だというのに、登場キャラの意外すぎる正体や、またまた新たな用語と設定が大量に投入される超濃厚な１５１分。エヴァもいろんなタイプが出てきます！ここまでくるとすっかり「使徒」の「使」の字もなくなった（笑）。
映像もこれまで同様、様々な手法が駆使され（ＣＧ使用率はおそらく過去最高）これもエヴァらしいというか、庵野さんらしいと言うか・・・。
正直書くと、まだ「？」の部分があれこれあるので、もうちょっと分かりやすく終わってほしかったけど（これもエヴァらしい）、筆者的には嫌いではない＾＾。これから色んな考察が行われることでしょう。遂に完結したという若干の寂しさもあるけどね・・・。一番恐れていた「夢オチ」、「妄想オチ」、「宇宙人オチ」＆「おめでとう」とみんなが拍手して終わるオチではなくて良かった良かった（笑）！
