其の309:2008年公開映画総括!

 先日、試写会で「プラダを着た悪魔」のアン・ハサウェイ主演作「パッセンジャーズ」を観た(来年3月公開予定)。飛行機事故の生存者を巡るサスペンスなのだが・・・もう、あのオチ禁止(怒)!!某有名大ヒット作のオチまんま。これで良ければ、筆者は映画の脚本100本は書けるぞ(笑)。「夢オチ」、「宇宙人オチ」そして、この「●●オチ(←あえて伏字)」は映画、TVドラマ、小説、漫画など全ての創作において禁止すべきだろう。


 さて2008年も残すところ10日となりましたが、もう今月は映画館に出かける予定がないので連合赤軍じゃないけど<総括>しようと思う^^。以下、映画館で観たもののみ順に列挙(TV放映、レンタル&購入DVD、試写会は除く)。

 1:「アイ・アム・レジェンド」2:「魍魎の匣」3:バートン版「スウィーニー・トッド」4:「ラスト、コーション」5:「チーム・バチスタの栄光」6:「ノーカントリー」7:「ジャンパー」8:「マイ・ブルーベリー・ナイツ」9:「ブラックサイト」10:「クローバー・フィールド」11:「紀元前1万年」12:「ゼア・ウィル・ビー・ブラッド」13:「スパイダーウィックの謎」14:「ランボー 最後の戦場」15:「幻影師アイゼンハウム」16:「アフタースクール」17:「シューテム・アップ」18:「イースタン・プロミス」19:「インディ・ジョーンズ クリスタル・スカイの王国」20:「ホットファズ」21:「スターシップ・トゥルーパーズ3」22:「闇の子供たち」23:「片腕マシンガール」24:「ダークナイト」25:「20世紀少年 第1章」26:「アキレスと亀」27:「ウォンテッド」28:「蛇にピアス」29:「リダクテッド 真実の価値」30:「容疑者Xの献身」31:「レッドクリフ Part1」・・・以上31本。


 う〜ん、31本か〜。少ないね〜!去年よりも観ようとは思っていたのだが(ちなみに2007年は32本観た)残念な結果になってしまった。チョイスは我ながら悪くはないと思いつつ見逃した作品も多々あった。で、結論。そこそこ出来のいい作品が多かったと思う(いや、そう思いたい)。個人的にストーリー、ビジュアル含めて1番面白かったのは「ダークナイト」だったりするのではあるが。
同じ「映画監督」の肩書きを持っていたとしても才能やセンスは所詮ピンキリ。例えばキューブリックの作品とローランド・エメリッヒの「紀元前1万年」を比較すると雲泥の差があるぞ!!まぁ、TV屋さんにもまんま同じことが言えますけど(笑:でもホント。みんな自分の作品は最高だと勘違いしてるものなのさ)。


 2009年も面白い作品が数多く公開される事を祈ろう^^。あと、このブログも<きりのいい数字>にしたいので年内にもう1本更新しようかな!?イタリアの艶笑コメディとか(笑)。


 <どうでもいい追記>つい先日発売された「子連れ狼」のDVD−BOXを衝動買いしてしまった。本当は単品で1本のみ買おうと思っていたのだが・・・。でも、やっぱり頭、手・足スパスパスパ、血ぃドピューでどれも最高!