其の680:2018年ミニミニ総括

 2018年も本当に残り僅かとなりました。よって2018年、平成最後、恒例の<総括>を行います。なんか・・・無理矢理更新してる気がしないでもないけど(苦笑)。

 以下、劇場で観た作品がこちら(試写会、テレビ放送、ソフトでの視聴は除きます)


 1:「祈りの幕が下りる時」(2月)
 2:「北の桜守」(3月)
 3:「ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書」(4月)
 4:「レディ・プレイヤー1」(4月)
 5:「クレヨンしんちゃん 爆盛!カンフーボーイズ〜拉麺大乱〜」(5月)
 6:「ミッション:インポッシブル/フォールアウト」(8月)


 ・・・以上6本!!多忙&個人的にそんなに観たい映画がなかったのもあるけれど、これは少なすぎる。話題になった「カメラを止めるな!」も「ボヘミアン・ラプソディ」も観てないし、試写会足しても9本だから<ベスト10>すら選べない(苦笑)。物心ついてから映画館に行ったのが最小本数となった年になった。

 だけれども、スティーヴン・スピルバーグの「ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書」は良かった。よくキャロル・リードの「第三の男」やマーティン・スコセッシの「レイジング・ブル」あたりが<完全映画>と言われますが、この「ペンタゴン〜」もそのカテゴリーに入る作品だと思う。脚本、撮影、俳優の演技、編集、音楽・・・どれも非の打ちどころがない。これを観れただけでもいい年だったと思う。「レディ・プレイヤー1」は、「ペンタゴン〜」よりは落ちたけど、敬愛するスピルバーグの作品が1年に2本も観れたのは・・・マジで良かった良かった^^。

 あとは観た本数少なすぎて・・・何も言えねぇ(北島康介風:苦笑)!

 
 今年は・・・実父が亡くなった他、プライベート的には激動の1年だった。改めて周囲を含めて年を取ったと思ったし、同世代の著名人たちが亡くなった事で自分の死さえも意識するようになった。あとどれだけ余命が残されているのかは分からないけど・・・映画鑑賞とミステリー小説の読書だけは数少ない趣味として、最後まで続けていくつもりです。

 それでは皆様、また来年^^!良いお年をお迎え下さい。新たな元号含めて<2019年>は・・・どんな年になりますやら?!