其の479:「新エヴァQ」を観た・・・

 ようやく「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q」を観る。前作「破」から3年・・・「序」、「破」のDVDで復習&日テレの放送で“Qの冒頭の6分ちょい”も観て行った。だが、この新劇場版3作目の内容は・・・(驚)!!


 
 冒頭に“ふり”を書いて、ここで“少々あらすじ”というのが、ここ何年かのこのブログの基本構成(→テレビのフォーマットに合わせてる)なのだけど・・・。



 ホントは少しは書きたいんだけど・・・筆者は<ネタばれしない>ことを基本にしているし、まだ大ヒット上映中・・・実際に書けることは・・・(悩)。




 「予告篇」にあった通り“新キャラ出ます!!”


 「予告篇」にあった通り“新エヴァ出ます!!”


 
 ポスターでもわかるように“碇シンジ渚カヲルくんの交流あります”

 &さらに“また新たな設定あり”




 ・・・以上!!ホントにこんなに何も書いちゃいけないのは“初”ですわ(マジでまいった)!!

 そうそう、アスカがアイパッチつけて出てくるのは・・・キャンペーンにも使われてた画像だからOKだよね(笑)。





 3年前の「破」のラストを観て、脚本・総監督を務める庵野秀明氏が“次(この「Q」)から本当に新たなエヴァワールドを展開する”ことは予感していた。ある程度のストーリーを作劇的に筆者も予想していた。だが・・・ここまで大幅に変更するとは・・・!!!!!



 この「新劇場版」から入る人はいいだろうけど・・・“旧作(←前のを「ガンダム」みたいにファーストと呼ぶのかどうかは筆者は分からんが)”を知る人は一旦、(無理は承知で)頭をリセットするほかない。余りにも変更された内容に・・・前を知る人は誰もが驚愕&唖然とするだろう。


 もう「面白い」とか、「凄い」・・・とかのレベルじゃあなかったね(苦笑)。



 予備知識を全く入れずに素直にスクリーンでおこっている展開を観る・・・これが「Q」の<正しい鑑賞法>である。次の「完結編」がどうなるのかを筆者も楽しみにしている^^。但し、次は・・・何年後に公開されるんだろう(絶対、予定通りじゃあないな)?



 同時上映の「巨神兵、東京に現わる」は「Q」本篇前にあり。言うまでもなく「風の谷のナウシカ」のキャラだが、これ観たあと続けて「Q」観ると、エヴァのモデルのひとつが巨神兵にあることを自ずと認識できる(庵野さんが「ナウシカ」で巨神兵の原画担当したのは有名な話)。ついでに観られて良かった♪


  
 どうでもいいことだが・・・「お笑いマンガ道場」に出ていたタレントのエバさんは・・・いまどうしてるんだろ???