<其の766>いきなり番外編:2022年になりましたが。。。

 新年明けましておめでとう御座います!本年も宜しくお願い致します^^。

本日は気象庁の当初予想より東京でも積雪があり、また皆の予想よりも早くオミクロン株が猛威をふるい始めました・・・。どーなる2022(令和4)年・・・!?

 今年の一発目にいろいろ考えたのですが・・・一旦全て白紙に戻して、作品紹介ではなく、思い浮かんだ事を少々ダラダラ書いてみようかなぁと。

 

 年末観た「ラストナイト・イン・ソーホー」を周囲の映画が好きなスタッフ達(映像業界で働いていても皆が皆映画が好きな人ばかりではないのですよ)に薦めまくったら、その後、観てくれた数名から「面白かったです!」とリアクションがあったのは嬉しい出来事だった^^。やっぱり面白い映画は一人でニヤニヤしているよりも皆と共有した方がよりいい訳で。このブログは映画史的記録と共にそういう意味でも更新し続けている、といっても過言ではない。

 

 大晦日が仕事納め、元日が仕事始めだった筆者的には、年が改まった感があまりないのですが(苦笑)、昨年末、無理矢理最後に観たのが「伝説巨神イデオン 発動篇」で(カララ救出以降のシーンからラストまで。湖川友謙の作画&すぎやまこういちの音楽は素晴らしい)、年が明けて、ようやく休みが取れて観たのが「機動戦士ガンダムⅢ めぐりあい宇宙編」のガンダムジオングのバトルシーンからラストまで・・・と“世代的”に非常に分かりやすいチョイスとなりました(「富野教」信者:笑)。

 

 大分前にも書きましたが・・・ソフト持ってる映画って、もう話は充分分かってるから、そんなに頭から最後まで全部観ないで“好きなシーン”だけ観るような気がするんだけど?映画は全部通して観るのはパワーいるし。筆者的に1年間の間に思い出したように時々見直す映画は先の「イデオン」、「ガンダム」に加えてアニメは宮崎駿初監督作「ルパン三世 カリオストロの城」(これは頭から最後まで観る。これまでに軽く100回以上観た)、オリジナル版の「さらば宇宙戦艦ヤマト 愛の戦士たち」の白色彗星が正体現すところからラストまで・・・と、スピルバーグの「プライベート・ライアン」の冒頭のノルマンディー上陸作戦のシーン。サム・ペキンパーの「ワイルドバンチ」のクライマックスの銃撃戦。フランシス・フォード・コッポラの「地獄の黙示録」のヘリ軍団のシーン、マーティン・スコセッシの「タクシードライバー」の冒頭とラスト、セルジオ・レオーネの「ウエスタン」のクラウディア・カルディナーレの出るところ(エンニオ・モリコーネの音楽が最高)、ジュゼッペ・トルナトーレの「ニュー・シネマ・パラダイス」のラスト(モリコーネの音楽含めて❤)・・・あたりかしら。ほとんどが戦闘シーンばかり(苦笑)。

 日々、仕事で“消耗”してるからなぁ・・・ついつい、刺激を求めてしまうのでしょうね、筆者は。この個人診断が心理学的にあっているのかどうかは不明ですけど(笑)。自宅で時々こういう映画を観つつ、寝る前に邦洋問わず新旧のミステリー小説を読むのが個人的な愉しみでして、昨年は映画館に行けない分、ミステリー小説はかなりの数を読みましたわ!その分、ますます本が溜まってしょうがない(苦笑)。綾辻先生には早く「館シリーズ」最終作を書いてほしい(構想は固まったようですが)❤

 

 昨年より中平康監督作品と川島雄三監督作品の未ソフト化作品が続々と発売♪当ブログで2人の作品はちょいちょい取り上げているので、この傾向は嬉しい限り。さすがに全て買う予算はないので、チョイスして購入しているのだけれどーオミクロン株でプライベートで外に出なくなる分、ますますAmazonで発注する回数が増えそうな気がして、気付いたらめっちゃ散財していそうで怖い・・・。

 

 今回は・・・まぁ、これぐらいで(笑)。次回は何らかの作品は更新します。すげー間が空くかもしれないけど(笑)。さて何に・・・しようかなぁ(悩)。