・・・忙しいし、暑いし、某有名シリーズ研究中とあって、更新しとられへん(節電の意味もあり)。
ジョニー・デップとアンジェリーナ・ジョリーが初共演したサスペンス「ツーリスト」を観たけど(ソフィー・マルソー主演作のリメイク)オチが・・・もうバレバレ。「ジョニデとアンジーがご一緒しました〜」という、<スター・ムービー>以外の何ものでもなかったのが残念だった。
・・・そこで今回は、年内に観たい作品を少々チョイスする<番外編>デス。あくまで筆者の超個人的選択眼によるものなので、まともな映画を愛する読者諸氏はあまり参考にしないように(笑)!
今月8月は・・・おそらく多々見逃すんだろうけど、「レッドクリフ」以来、ジョン・ウーが演出に携わった(共同監督)「レイン・オブ・アサシン」に、ロマン・ポランスキーの最新作「ゴーストライター」、加えて「インシディアス」が気になるね。邦画は「日輪の遺産」が面白そうだけど・・・きっと、チャチいんだろうな〜(苦笑)。でも、一番気になるのは公開が決まった「ピラニア3D」のちぎれたチ●ポの処理(丸ごとカットされそうな予感)!!
9月は“宇宙人好き”としては、公開が延期されてた「世界侵略:ロサンゼルス決戦」と「カウボーイ&エイリアン」に決まりでしょう(子供か)^^。
でもって10月・・・まだ、先の話なんで、そんなにリサーチしてないけど井口昇監督作「電人ザボーガー」は観たいね!オリジナルのTVドラマ観てた世代だし、なんといっても“ヒーローも年をとる”という発想が新しい&素晴らしい!お涙頂戴ものとか、ヒューマン・ドラマなぞいつでも観られるが、こういう斬新な作品は落としてはダメでしょ(・・・多分)。
11月は・・・やっぱり園子温の「恋の罪」かな〜^^。なにかと問題の東●に勤めていたOL殺人事件の実話にインスパイアされた作品。つい先日も遺留品のDNAが犯人のものと一致しないこともニュースになったし、なにかとタイムリー。主演の水野美紀も脱いでるとのことで、エロとグロが娯楽の大きな要素であることを園監督はよ〜くわかってる(笑)。
そして12月!久々のスピルバーグ監督作品「タンタンの冒険」に期待したい。他にもなにかしらあるんだろうけど・・・そこまでまだリサーチしてないんで(苦笑)。「タンタン〜」選んだのも、筆者が“スピルバーグ世代”だから、の一語に尽きる。
あまりに暑くて夜中に目が覚めて書き始めたせいか、挙げてる本数がめっちゃ少ないけど・・・2011年下半期は、そんなに面白そうなやつ、やらないよね?上記以外にも、いくつか気になるものはあるんだけど・・・ちょっと決定打には至らない感じ。いまさら「猿の惑星」のルーツとか、どうでもいいし(笑)。どうもはりきって映画館に行く気がしないのは・・・やはり筆者の中に東日本大震災の精神的後遺症が少なからずあるのかもしれない・・・。
果たして次回の更新は・・・いつになるかなぁ??