はいっ、ということで間もなく２０１４年も終わろうとしております。そんな中、ロマン・ポランスキー（注：チャラン・ポランスキーではない）の新作「毛皮のヴィーナス」をスケジュールの都合上、無理矢理観にいった次第（デビッド・フィンチャーの「ゴーン・ガール」は年内に観れるかなぁ？！）。映画はマゾッホの原作を題材にした戯曲の映画化なんですけど・・・なかなか面白かったですよ＾＾。期待程のエロいシーンはないけど（笑）。それにしてもポランスキーの作品が都内で２館しか上映されていないとは・・・日本の映画文化はこんなんでいいんかいな！？
そんな疑問もある中、毎年行っている２０１４年映画の総括をしようかと。以下、純粋に映画館で観たものだけを列記します（試写会、ＤＶＤ、テレビ放送除く）。
１：「大脱出」（１月）
２：「キック・アス ジャスティス・フォーエバー」（２月）
３：「銀の匙 Ｓｉｌｖｅｒ Ｓｐｏｏｎ」（４月）
４：「渇き。」（７月）
５：「オール・ユー・ニード・イズ・キル」（７月）
６：「ＧＯＤＺＩＬＬＡ ゴジラ」（８月）
７：「神さまの言うとおり」（１１月）
８：ブラッド・ピット主演「フューリー」（１２月）
９：ポランスキーの「毛皮のヴィーナス」（１２月）
・・・以上９本。少ないっ、少なすぎるっ！！！試写会では７本観てるんだけど、それを足しても１６本って・・・筆者が意識して映画観るようになってから＜最少本数の年＞になったのではなかろうか。
毎年のことながら都合で見落とした作品も多々あるけれど・・・「これは観たいっ！」という筆者好みの作品があまり上映されなかった事もあるとは思う。巷で今年一番ヒットした「アナと雪の女王」は・・・ソフト持ってるけど未だに観てません（苦笑）。
今年良かったのはシルベスター・スタローンとシュワちゃんが共演した「大脱出」と「エクスペンダブルズ３」が同じ年に公開された事（どうでもいいけど、筆者は「大脱出」を観た帰りに人生初めてのインフルエンザにかかった）と三池崇史監督作品２本（「喰女」、「神さまの言うとおり」）観れたこと・・・ぐらいか（笑）。
「これ超傑作！！」・・・というまでの作品は今年筆者が映画館で観た中には残念ながらなかった。見落とした中での良作は・・・来月号の「映画秘宝」ベスト１０を参考にしよう（笑）。
個人的には先述した人生初のインフルにかかるとか・・・エトセトラ、決していい一年ではなかった！！今回のこの回数も・・・半端な数字だよな〜。なんとかあと１回更新出来れば、新年一発目は＜５５５回＞から始められたわけだしね。
２０１５年は面白い映画に出会える事も含めて・・・いい年になって欲しいなぁ（願）！「スター・ウォーズ」は・・・未だ不安半分だけど（苦笑）。それからＳくん、「ＰＳＹＣＨＯ−ＰＡＳＳ サイコパス」新編集版、観終わったよ＾＾！年明けから「２」を観ま〜す＾＾
それでは皆様、風邪など引かぬようお気をつけてお過ごし下さい。また来年宜しくお願い致します！！！
